聡江さんの進歩

今日も福島は穏やかな日。
ただ,放射冷却で,かなり冷え込みました。朝9時の段階でもマイナス7度。
関東出身で寒がりのぼくには,いつまでたっても福島の冬には慣れることができません。


今日は,ある書類の提出締め切り日なので,書類をつくったり,聡江さんの卒論指導したり。
聡江さんは,卒論の締め切りが迫ってきているので,急ピッチで目的を書いたり,考察を書いたりしています。卒論は,自分の考えをただ書けばいいというものではなくて,読む人の立場に立って,構成を考えながら書かなければいけないから,論理的でわかりやすい文章を書くことが求められ,飛田先生にはかなり細かくつっこまれます。
今は聡江さんはきついでしょうが,このトレーニングが,4月から社会人となっていく時に,役に立っているといいなぁと思っています。


ちなみに聡江さんのご実家は山形県奥羽山脈沿いの豪雪地帯にあるそうです。お正月に実家に帰ったときも,2時間おきに雪掻きをしていたみたい。


ゼミ室で卒論を書いていた聡江さん,分析が不足していることに気がつきました。あわてて分析して結果に追加します。
このように,自分の卒論を完成させるために,自分で何が不足しているのかがわかってきたのは,すばらしい進歩ですよね。この分析の結果,とても面白い発見がありました。
聡江さんも,締め切り前で焦っているけど,思い切って分析を「やってよかった」と言っていました。


お仕事のほうは相変わらず不調。結局,締め切りに間に合いませんでした。
今年も前途多難な門出です。


本日の予定
 - 原稿作成
 - 書類作成
 - 報告書作成
 - 卒論指導
 - 研究室のお片付け