おおらかに

昨夜,「つるかめ助産院」読み終わりました。命の誕生も,生きることも,死ぬことも,食べることも,全部つながっている感じ。小説の完成度としては,微妙なところもあるけれども,「つるかめ」先生に免じて,おおらかに許しちゃいましょう。それにしても,糸さんの描く食べ物たちはおいしそうだなぁ。

昨夜は,続いて,七河迦南さんの「アルバトロスは羽ばたかない」を読み始めました。七河さんの前作「七つの海を照らす星」は,児童養護施設で働く保育士さんが主人公で,学園で起こる小さな謎を,友人や児童相談所の職員と解決するといったストーリー。特に最後の話などは,ちょっと無理矢理にまとめた感じがしたけど,公務員心理職を目指していて,児童相談所の勤務希望のゼミの学生さんの参考になるかなと思って,二作目も購入しました。
まだ,最初のところしか読んでいないけど,今回は,ちょっと重い事件から始まって,びっくり。

アルバトロスは羽ばたかない

アルバトロスは羽ばたかない


今日は,トイレ掃除したり,お買い物したり。