成長している師匠と弟子

一コマは,オムニバス方式の授業。
今日の受講者は,行社や経済の学生さんたちなので,ぼくの授業を受けるチャンスはこの一度だけになります。前回の反省を活かして,理論的な話をちょっとだけ入れたりして,日々,成長している飛田先生です(笑)。


二コマは,卒論ゼミ。
静さんが,日本人らしさについての研究を紹介してくれました。せっかくの貴重なデータを十分に活かしきれていなくて,ちょっともったいない論文です。
静さんは,毎週,論文を読んで,それをまとめてレジュメをつくってという作業を繰り返しているから,どんどんと的確に論文を読めるようになってきたり,ポイントだけをレジュメにできたりするようになってきていますし,ぼくの質問にもきちんと答えられるようになってきています。日々,成長している静さんです(笑)。
一対一のゼミはキツイだろうけど,すごく勉強にはなるのでしょうね。こういった少人数指導は,国立大学の恵まれているところのひとつですよね。


午後からは,科研費の説明会。
自分の研究をびっちりアピールしなくちゃね。いつも締め切りぎりぎりになって慌てるので,今度こそ,夏休みの間,計画的に作戦を立てようと思う飛田先生でした。


その後は,別の会議。
この会議,かなり悩ましかったのですが,とりあえず第一関門は突破。


夕方は,授業の準備や,書類書き書きなど。