ピラミッド構造
和田はつ子さんの「悲桜餅」を読み終わりました。シリーズ第一作と同様たんたんと進行する感じ。戦いのシーンはすごく単調だし,敵役が出てきて,いよいよ成敗のシーンだなと期待していると,次の行では,その人がやられていたりして,そういう意味では,ハラハラドキドキのアクションを期待している人には,拍子抜けかもしれません。続けて,シリーズ第三作の「あおば鰹」を読み始めました。
- 作者: 和田はつ子
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2008/06/01
- メディア: 文庫
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福島は,朝からみぞれもようの雪。春の雪なので,べっちょりして重く,積もると電線や木の枝が折れるのでたいへん。
そんななか,朝は,車の車検なので代理店さんにお願いして,午前中は,まっちゃんさんと卒論の相談。前期にデータを取るために,調査の準備を始めることに。福島大学の男子たちはピラミッド構造。頂点は少なくて,下に行くほど数が多いとか(笑)。
午後は,ゆかぽんさんと卒論の相談。心理学は,協力してくださる方がいらっしゃらないと研究が進まないので,その可能性を相談することに。
その後は,不法侵入者を追い出したり,たまちゃんくんとお話ししたり,今月末,つまり今日が締め切りの校正に取り組んだり。