スプーン曲げの悲劇

今日は,福島大学の入学式。
みなさん,ご入学おめでとうございます。
飛田先生は,入学式の警備担当。それも,警備隊長なので(笑),会場警備をしていました。
続いて,午前中は,打ち合わせ。
午後からは,臨床教育心理コースの新入生ガイダンス。
毎年,ここで,小ネタを披露することにしているのだけれども,今年はそろそろネタ切れだなぁ。トラディショナルな「スプーン曲げ」でもしてみようなぁ。って,なんのガイダンスなんだろうね(笑)。
と,新入生ガイダンスで,自己紹介代わりに,スプーン曲げを披露したのだけれども,これがスベってしまって,新入生にも保護者の皆さんにも,ちっともウケずに,場がシーンとしらけてしまいました(汗)。
ガイダンスの後は,会議。その後も連続して別の会議(涙)。
彩さんがゼミ室に登場。某企業の就職試験の面接の時,彩さんが話した卒論の構想がとても高く評価されたみたい。
心理学を学ぶいいことのひとつが,ある現象を理解する時の理解の仕方やパラダイムだけでなく,その現象が引き起こされるメカニズムを解明しようとする際のアプローチの方法をも習得することが出来る点にあって,こういった資質を持った人が組織の中にいてくれることは,企業にとってもとても大きなプラスになると思うんだ。
だから,受験生のみなさーん。ぜひ,(正統派の・・・苦笑)心理学を学んでくださいね。(今は,「まやかしの心理学」のほうが人気があるのですが,みなさんだけはだまされないようにしてくださいね・・・苦笑)
それから,企業の採用担当のみなさーん。ぜひ,(正統派の)心理学を学んだ学生さんを取ってみてください。とても役に立つと思います。

夜は新入生歓迎コンパ。臨床教育心理コースは,「お酒は楽しく飲むもの」という文化や価値規範がちゃんと根付いているので,今日の会場の居酒屋さんでも,みんなで,おしゃべりとお酒を楽しみながら,お上品に飲みました。
みなさん,元気で四年間を一緒に過ごしていきましょうね。