学位記授与式

hidarin2004-03-25

福島大学は卒業式。
我らが亜男さんも,めでたく大学院を修了となります。はじめて暮らす日本で,はじめて心理学を学んだのですから,亜男さんの苦労もとても大変だったろうと思いますが,この2年間,よく頑張ってくれました。修士論文も,主として飛田の指導力不足のため,まだまだ不十分なところはあるのだけれども,普通の人では得難いデータを収集した貴重な研究だと思っています。
亜男さんは,これからも,しばらくは福島にいることになったので,大学院での経験を社会に役立てて,さらにご活躍して欲しいと思います。
本当なら去年,亜男さんのガイドで,北京に行くはずだったのだけれども,SARSの影響で中止になってしまったのが,心残りだなぁ。
写真が,ちょっとはにかんだ亜男さん。亜男さん,飛田先生がせっかく研究室をきれいにしたのに「飛田先生の研究室らしくないので,思い出になるように,ちらかっているところで写真を撮りたいです。」だって(笑)。

それから,我らが彰さんもご卒業です。彰さんは,下級生の彩さんが「彰さんのことは,同性で年下の私が言うのも変ですが,とっても可愛いなぁって思うのですよ♪」との感想を持つくらい(外見も性格も)可愛らしいお嬢さんなので,ご卒業されると,とても寂しくなりますが,彰さんも,4月からは,福島県内の子どもたちのための施設で働くことになっているので,またお目にかかれるチャンスがあるかもしれませんね。その日を楽しみにしていたいと思います。

福田ゼミ卒業生のすほーさんが,ご挨拶に来てくれました。すほーさんの弟くんが,今日,晴れて福島大学をご卒業することになったのです。すほーさん,とても美しくなられていて,びっくりするくらいでした。

ゼミ室には彩さん登場。今日も就職のための資料調べ。この努力,いつか花開きますように。